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中絶手術の入院について

妊娠中期の中絶手術の場合、入院が必要になります。そこで入院の期間や入院に必要な持ち物など、入院について詳しく解説するので参考にしてくださいね。

中絶手術による入院の期間

中絶手術を行う際、入院が必要になるかどうかは妊娠週数に大きく左右されます。妊娠12週未満である妊娠初期の場合には、基本的に入院は必要なく日帰りによる処置が可能です。妊娠12週以降の中期の場合、入院を求める病院がほとんどでしょう。ただし、妊娠12週・13週だと日帰りでの手術に対応している病院もあるため、必ずしも妊娠中期に入ったからと言って入院になるわけではありません。

妊娠14週以降の中絶手術の入院期間

産婦人科や状態によっても入院期間は異なりますが、最短でも1泊の入院が必要になってきます。手術前日に子宮口・子宮頚管の拡張を実施し、手術当日に子宮収縮剤を投与し陣痛が起こり次第出産という流れです。術後は安静室で休んでもらい、体調が回復すれば帰宅します。ただ帰宅が許可されたとしても手術後なので、激しい運動などは控えて、ゆっくりと安静にする必要があるでしょう。

翌日には仕事復帰ができますが、少しでも体調に不安があれば、ゆっくりと休むことも大切です。

入院時に必要な持ち物

入院にあたって必要な持ち物は、病院によって異なります。そのため病院の指示に従い、必要な持ち物を用意するようにしましょう。