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さまざまな医療施設が多く集まる戸塚区ですが、実は中絶手術に対応しているクリニックはそれほど多くありません。しかし、数は少なくても実績豊富なクリニックが集まっているのが特徴です。ここでは戸塚区で中絶手術を取り扱っており、受け入れ柔軟なクリニックをご紹介しています。
横浜市戸塚区の中絶対応病院のうち、妊娠初期だけでなく中期でも手術が可能な産婦人科を紹介します。
母体保護法指定医 | 中絶対応週数 |
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○ | 初期:5週0日~11週6日 中期:12週0日~21週6日 |
聖マリアクリニックは横浜市内に5院あり、中期中絶は戸塚にある本院のみ、分院では初期中絶を受けることができます。クリニックが独自に開発した無痛麻酔を、常駐している麻酔科医が処置してくれるため、痛みへの不安がなく手術を受けられます。術後は、希望者に対して自宅までのタクシー券を無料提供してくれます(金額に上限あり)。
駅チカ | Web予約 | 24H電話予約 |
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○ | ○ | ○ |
聖マリアクリニックでは、WEB・電話予約ともに24時間対応となっています。どちらもコンピューターによる自動対応となっているため、人と話すことなく、好きなときに予約が可能。予約の際にストレスを感じる心配はありません。
アクセスの最寄り駅はJR「東戸塚駅」となっており、駅からクリニックまでは徒歩8分となっています。月~金曜は外来無料送迎サービスも行っているため、利用する場合はシャトルバス予約専用電話に連絡し、予約を取ると良いでしょう。駐車場も35台分確保されています。
聖マリアクリニックでは、外来でピルを用いた避妊方法を積極的に勧めています。さまざまな事情によって妊娠の継続が難しい方には、母体保護法に基づいた中絶手術を提供。患者さんのプライバシーにも配慮した対応と丁寧な説明を心がけています。
妊娠継続の悩みを抱えている患者さんに、親身に接してくれると評判です。電話でも無料相談を受け付けているので、悩んでいる場合は一度相談してみると良いでしょう。
聖マリアクリニックには産婦人科医や麻酔医、看護師など経験豊富なスタッフが在籍しており、手術室や麻酔器・レントゲン装置など、設備も充実しています。診療時間内であれば、予約していなくてもいつでも受診可能です。
予約制の無料送迎バスは、聖マリアクリニックに通院する全ての患者さんが利用できます。
イギリスのマナーハウスをイメージして造られた聖マリアクリニック。受付にはゆったりと座れるソファーとシャンデリアが輝くラグジュアリーな空間が広がっています。廊下やお手洗いまで内装にこだわっており、レンガ調の壁に囲まれた落ち着けるカフェ・ラウンジまで設置。病院とは思えない豪華な空間の中で、待ち時間もリラックスして過ごせるでしょう。
中絶の手術日が決まったら、手術前(4~12時間前)にスポンジのようなものを入れて子宮口を柔らかくします。中絶手術は静脈麻酔を効かせた状態で行い、5分程度で終了。入院の必要はなく、手術後2時間程度で帰宅可能です。ただし、手術後は運転できないため、クリニックへ向かう際に自家用車を使う場合は、自分以外の運転手を確保する必要があるでしょう。
生理異常や生理痛などの婦人科診療をはじめ、不妊治療、骨粗しょう症、がん検診など幅広い診療に対応しているため、中絶手術が終わった後も、かかりつけ医として利用できるクリニックです。
参照元:聖マリアクリニック(https://stmc-h.com/pg20.html)
※引用元:Caloo( https://caloo.jp/hospitals/detail/4140000644/reviews)
母体保護法指定医 | 中絶対応週数 |
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○ | 初期:5週0日~11週6日 |
聖マリアクリニック戸塚分院では、妊娠12週未満の中絶手術を受け入れています。それ以降の中期中絶については、本院での対応となります。
アクセスも、JR「戸塚駅」の西口から徒歩2分と良好。ビルの3階に位置しているため、人目を気にする心配がありません。仕事などで忙しい方でも来院してもらえるように、月~土曜は19時まで診療。また、日曜も9時~12時まで診療しているので、平日の通院が困難な方でも来院しやすくなっています。
母体保護法指定医 | 中絶対応週数 |
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○ | 初期中絶:5週0日~11週6日 |
聖ローザクリニックタワーズでは12週未満の初期中絶を行っており、中期中絶は分院と同じく本院での対応となります。
最寄り駅はJR「東戸塚駅」となっており、クリニックまでは徒歩7分の距離です。また、外来患者を自宅からクリニックまで無料送迎するサービスも行っています。希望する方は、来院の前日までに電話で予約をしておきましょう。運行時間は月~金曜の9時~19時まで、土・日・祝日は運休です。送迎可能エリアは、旭区・泉区・磯子区・港南区・瀬谷区・戸塚区・保土ケ谷区・南区の自宅または実家となります。
母体保護法指定医 | 中絶対応週数 |
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○ | 4週~21週6日 |
初期中絶と中期中絶を取り扱っています。日帰りが可能なのは11週までとなっており、それ以降は1~2日の入院が必要です。11週までの初期中絶は麻酔をかけて行われ、所要時間は約15分。術後の経過が問題なければ、その日のうちに退院できます。術後は1~2日後と1週間後に検診があり、ピルなどの処方相談も受け付けています。
駅チカ | Web予約 | 24H電話予約 |
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予約は電話のみとなっています。「電話だと話しにくい…」と思う方もいるでしょうが、小川クリニックでは中絶相談の院内専用ダイヤルを設置しているため、「担当115番をお願いします」と伝えるだけで専任スタッフにつないでもらえます。
アクセスについては、「戸塚駅」もしくは「東戸塚駅」が最寄り駅となりますが、徒歩で行くのは少々困難。その場合は路線バスを利用するか、クリニックが運行している無料シャトルバス(戸塚方面と東戸塚方面ルートあり)を利用すると便利です。
母体保護法に基づいた中絶手術で、できるだけ患者さんの体に負担をかけないように対応してくれる小川クリニック。次の妊娠へと希望をつなげるために、患者さんの心と体をいたわった医療を目指しています。
妊娠11周までの中絶手術は、日帰りで対応可能です。麻酔を用いての手術後、数時間休んで異常がなければ帰宅できます。妊娠12週以降の中絶手術の場合も対応してくれますが、週数が進むほど母体への負担も増えるため、数日間入院が必要です。
小川クリニックには10名前後の日本産科婦人科学会認定の専門医が在籍しており、そのうちの数名が24時間体制で待機しています。手術の前後に急な体調の変化があった場合にも素早く対応。中絶手術では、母体保護法指定医が担当します。手術はもちろん、手術前の処置や検査時にも、できるだけ痛みを感じないように配慮しながら施術をしてくれるでしょう。
また小川クリニックでは、中絶の専用ダイヤルや専任スタッフを設けることで、患者さんのプライバシーにも十分気を配っています。情報が外部に漏れないように配慮しているだけでなく、センシティブな悩みを相談しやすいような環境を整えることにも力を入れているクリニックです。
小川クリニックの中絶手術では、術前処置(ラミセル)後、麻酔をかけて眠っている状態で手術を行います。手術にかかる時間は、15分ほど。麻酔から覚めたら出血の状態を確認し、異常がなければその日のうちに帰宅できます。
初期中絶の場合は、クリニックへ到着後、手術から麻酔が覚めるまでの3時間ほどで処置が終わる方法でも対応。
手術後は次の診療日と、その1週間後の2回検査が必要になります。検査で異常がなければ通院終了です。
中期中絶手術の場合は、前処置段階から入院が必要になります。術前処置で子宮口が完全に開くまで、1~2日かかるケースも。手術後はさらに1~2日間ほど経過観察のための入院をします。退院後は、外来での診察を数回行い、回復が確認できたら処置終了です。
参照元:小川クリニック(http://ogawacl.com/postoperative/)
※引用元:Caloo( https://caloo.jp/hospitals/detail/2140657200/reviews)
自宅近くのクリニックで知り合いに見つかってしまった…などというトラブルを避けるためには、近隣エリアでクリニックを探すのもひとつの手段です。
横浜市内の中絶手術の相談がしやすい病院として2院紹介します。妊娠初期だけでなく中期まで対応していて、24時間電話で診察の予約ができる産婦人科です。
引用元:聖マリアクリニックHP
https://stmc-a.com/
24時間対応のWEB予約・電話予約(自動音声システム)があるので、好きなタイミングで人と話すことなく予約が取れます。土日も19時まで診療を実施。
※最寄駅から徒歩5分未満の病院を「駅チカ」と表示しています。