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チェックポイント
中絶の相談に関しては院内に専用ダイヤルを設けており、「担当115番をお願いします」と伝えるだけで専門の担当者につながります。中絶という言葉を使わずに済むので、電話しやすくなっています。
※引用元(caloo):https://caloo.jp/hospitals/detail/2140657200/reviews/63209
※引用元(EPARK):https://fdoc.jp/clinic/detail/index/id/25095/tab/8/
※引用元(QLIFE):https://www.qlife.jp/kuchikomi_575374_43721
小川クリニックでは、11週までの初期中絶手術と12週以降の中期中絶手術に対応しています。手術法は、11週までだと掻把法(そうはほう)または吸引法、中期の場合は人工的に陣痛を起こす方法が用いられます。
11週までは日帰り手術が可能で、処置の所要時間は15分ほど。手術中の痛みを軽減するために、麻酔をかけて行います。術後は麻酔からさめたあと出血の有無などを確認し、問題がなければ帰宅できます。
手術から1~2日後に検診があり、残留物などを確認。さらに1週間後に超音波検査で子宮内の状態をチェックし、問題なしであれば通院終了です。中期中絶の場合は、1~2日ほど入院して丁寧に経過観察を行います。術後のピル処方といった相談も受け付けています。
WEB予約・24時間電話予約には対応していません。ただし院内専用ダイヤルがあり、「担当115番をお願いします」と伝えるだけで担当者につながるシステムを導入。中絶というワードを出さなくても専任スタッフにつながるため、ストレスを感じなくてすむでしょう。
平日は18時まで、土曜日も9~12時まで診療を実施(日曜日は妊婦検診・分娩希望の初診のみ)。クリニックへの最寄り駅は「戸塚駅」または「東戸塚駅」となり、徒歩圏ではないためバス通院となりますが、無料のシャトルバスも運行しているので便利です。
同行者を伴っての来院(受診・健診時など)はご遠慮くださいとのこと。感染症対策としてマスクの着用は必須、風邪の症状・発熱(37.5℃以上)・息苦しさ・だるさ・などの症状が見られる場合は、来院前に電話で相談する必要があります。(2020年8月20日時点情報)
昭和60年に日本医科大学を卒業し、同大学産婦人科学教室へ入室。平成9年に日本医科大学産婦人科学教室を退局し、小川クリニックに帰属しています。大学病院では一般産婦人科の治療のほか、がんの治療も実施。とくに胎児診断・胎児治療を専門としており、「胎児に対する胎内交換輸血」「一絨毛膜双胎一児死亡例における胎内手術」といった、世界でもほとんど成功例のない胎内手術を成功へと導いています。国内・国外での論文発表や、学術文献も多数。
子宮内の状態を確認する超音波検査、術前の血液検査(血液型・感染症・HIV検査など)を自費で行う必要があります。
クリニック名 | 小川クリニック |
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所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町29 |
アクセス | JR「戸塚駅」より22系統舞岡行バス「舞岡町入口」または「舞岡商店街」下車徒歩2分、JR「東戸塚駅」より33系統戸塚駅東口行きバス「ブリジストン前」または「不動坂」下車徒歩5分 |
診療時間 | 9:00~12:00、15:00~18:00(月~金) 9:00~12:00(土日) |
休診日 | 祝 |
電話番号 | 045-822-6650 |
横浜市内の中絶手術の相談がしやすい病院として2院紹介します。妊娠初期だけでなく中期まで対応していて、24時間電話で診察の予約ができる産婦人科です。
引用元:聖マリアクリニックHP
https://stmc-a.com/
24時間対応のWEB予約・電話予約(自動音声システム)があるので、好きなタイミングで人と話すことなく予約が取れます。土日も19時まで診療を実施。
※最寄駅から徒歩5分未満の病院を「駅チカ」と表示しています。